働けど働けどわが生活楽にならず
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こんにちは。
ブログ43日目です。
今日は、
です。
まず最初にネタバレアンサーから。
★働けど働けどわが生活楽にならず★
▼賃金を強制的に下げられている
▼企業が内部留保溜め過ぎ
石川啄木(いしかわたくぼく、1886年 - 1912年)
『一握の砂』
はたらけど
はたらけど猶わが生活楽にならざり
ぢっと手を見る
【歌意】どんなに働いても依然として私の生活は楽にならない。私はじっと手を見る。
一目瞭然です。労働者の年収が減少させられ続けている。どこまで減少するのか。労働者が生み出した対価をただただ企業が吸い取っているだけ。
社員だから仕方ない
社畜だから仕方ない
では済まない。そして、どこまで企業の内部留保は膨らみ続けるのか。あまり脂肪を溜め込むと人間の体と同じく病気になりますよ。もちろん不測の事態への備えは必要だが、蓄え過ぎ。これではいつまでたっても消費意欲は高まらず、お金は天下を回れない。
この状態で果たして本当に消費税10%にして日本経済は活性化するのか。さらに消費が冷え込み、売り上げは下がり、さらに労働者の収入は絞られ、企業の内部留保だけがぶくぶくと太っていくのではないか。そして、一部の人間にお金が集中する。
思う壺なんですよね
資本主義論者は、すぐに、
アナタの努力が足りないから
能力に対しての対価だから仕方ない
と言いますが、それ以前に、それ以下の大多数を手中に収めるシステムで飼い殺しているだけ。そして、私のような発言を共産主義だの社会主義だのという否定論が始まる。たった一人の人間が手にする莫大なお金で、何千人・何万人が救われる。資本主義社会はある時期から風邪を引いた状態。そして、風邪をこじらして、今は倒れる寸前ではないか。令和時代は残酷。このX状態はさらに加速する。しかし、チャンスもある。それは発信し行動すること。
自分は能力がないからこの収入
自分には稼ぐ能力がないから仕方ない
そう思った瞬間に全てが終わります。諦めたらダメです。このおかしい現実を変えていかないと自分と愛する家族は守れない。権力者が決めたシステムの中でたまに飴を与えてもらいながら、飼いならされ、徐々に不幸せになっていく。
★働けど働けどわが生活楽にならず★
▼賃金を強制的に下げられている
▼企業が内部留保溜め過ぎ
=アナタは悪くない
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