現代社会と危機管理

教育×クリエイティブ

KIYO先生

学校の全体朝礼『おはようございます』の真実

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こんにちは。

 

ブログ31日目です。

 

 

本日は、大人気新コーナーの第2回目、

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です。

 

学校あるある、

 

全体朝礼の挨拶

 

生徒指導の教員が体育館の前に出てきて、

そして、

わざわざマイクを外し、

大声で、

 

😡『おはようございます』

 

と怖い顔をしてお腹から声を出し体育館に響き渡らせる。もちろん、朝一誰もがしんどい。そして、子どもたちもどのタイミングで言い出せばいいかわからない。みんなとタイミングが合わなければイジられる=イジメられる。しかし、その生徒指導の教員から、然るべきタイミングの誘いはない。もちろん、子どもたちの声は小さく、タイミングも合わない。そうすると、生徒指導としての威厳を保ちたい教員は、

 

😡『もう一回』

 

再度、先ほどよりも大きな声で、

 

😡『お゛は゛よ゛う゛ご゛ざ゛い゛ま゛す゛』

 

この声色から、これでも全体で大きな声で挨拶できなければ、大きな声を出してキレます。朝から説教の時間が始まりますよと言わんばかり。大声と威圧的挨拶で、子どもたちの防衛本能を無理やり呼び起こしたことによる、まあまあ大きな声と、子どもたちのチームワークでようやく、

 

😰👦👧😰😰👦👧😰

『おはようございます』

 

そして、生徒指導の教員は満足げ。威厳が保てた、そして、他の教員にも示しがついた。これからは毎回1回目でその挨拶をしよう、とさらに満足げ。

 

いる?これ‼️‼️‼️‼️‼️

 

人と人が挨拶をするときに、それなりの声量で出来るだけいい表情で挨拶することはもちろん大切だが、朝一で500人以上が揃って、そして声も揃えて、そして大声で、

 

『お゛は゛よ゛う゛ご゛ざ゛い゛ま゛す゛』

 

という瞬間が社会に出てからあるのか?

 

もちろん社会に出て、職場での朝礼などで全体挨拶はあるが、現代のほとんどが、それぞれのタイミングで、それぞれの声量で、揃わずにバラバラと挨拶をして終わる。これは決して悪いことではなく、

 

大事なことは↓

それぞれが気持ちで挨拶する

それぞれが良い一日のスタートをきる

切り替えスイッチをONにする

 

ことが大事なことだ。社会に出ても出会うことのない、この学校での大合唱挨拶は、まるで軍隊のよう。戦後、子どもたちを戦争に送らないと声を上げてきた教員なのに、その学校内で、軍隊式教育、右向け右教育はもうやめよう。

 

学校でこういう理解できないことをしているから、子どもたちも意味がわからない。納得できない。不満が募る。無意味に教師と子どもたちが衝突する。もういりませんよね。

 

生徒指導の先生がマイクで普通の声量でおはようございますと言って、子どもたちのレスポンスを待たずにもう話し始めよう。

 

ライブでのコールアンドレスポンスやないんやから‼️

 

しかも、ドラムのカウントや照明の合図もないので、子どもたちも合わせようがないので、それは不安ですよね。何キッカケで挨拶を始めて、みんなと声を合わせればいいかわからないから。

 

これやるなら、

せめて前に立つ教師が↓

 

😁『おはようございま〜す♩では、みんなで、せーの♩』

 

までやらなければ不親切だ。

 

⭐️全体朝礼『おはようございます』の真実⭐️

✅子どもたちは全体で大声を出して挨拶を合わせる必要はない

✅教員も全体で大声を出して挨拶を合わせる指導の必要はない

 

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