置き勉の真実暴露
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こんにちは。
ブログ20日目です。
今日は、
です。
4月に入学したての新入生が背中と腰を曲げて、修行僧のようにありえない重さのカバンを背負って登下校する姿は悲しすぎる。それはもう教育でも何でもない。やめよう。
ということで、
今日も早速、ネタバレアンサーから↓
★置き勉の真実暴露★
▼置き勉はしていい
私KIYO先生は置き勉OKにして、子どもたちの自主性が伸びた。その理由と根拠を記す。
まず、置き勉禁止が無意味に厳し過ぎる学校や先生がまだ多い理由。
①勉強道具は毎日持ち帰って予習復習をするものだというだけの価値観
②教室で盗難があった時の対応が困難
③他学年・他教科の先生との足並み揃えと顔色伺いを優先
しかし、
今も昔も学生は本当に忙しい。授業、放課後にクラブ活動や習い事、塾、宿題。そんな中で、信じられないぐらい重たいその日の勉強道具全部を持ち帰ったところで、ほとんど予習復習はできない。まず、ここが子どもたちの実態に合っていないし、教師の都合で子どもに不要な負荷をかけている。子どもからしても、
こんな重たい荷物を無意味に毎日運搬させられる意味がわからない
と不満なだけ。そう、その不満は間違ってない。納得できないことを強要し、おかしいことをおかしいと言わせず、諦めるクセを子どもに身につけさせてはならない。こういうことを他にもたくさん積み重ねてきたから、
若者の選挙の投票率も低いんじゃないですか?
この国の未来を背負うのは子どもたち
国や政治家に声をあげることができる大人になって欲しい
置き勉OKにしたいが、家庭学習もとても大切で、学力向上に家庭学習は欠かせない。 ではどうすればいいのか、というかもうこれしかない👇
▼自分の生活リズムに見合った家庭学習を自分で考えて計画させる
▼その日の家庭学習に必要なもの以外の置き勉を許可する
根拠💡
文部科学省『児童生徒の携行品に係る配慮について』事務連絡👇
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/keikohin/index.htm
簡単にいうと↓
①無意味に重たい荷物を毎日運搬させるな
②無意味な荷物の運搬で健康を悪化させるな
③でも家庭学習は大事
④だから何を持ち帰らせて、何を置き勉させるかがポイントだよ
と文科省も言っている。
『そんなの絶対、家庭学習なんかしないし、ただただ、全て置き勉する子どもが増えるだけ~』
というお気持ちとてもよくわかります。もちろん家庭学習と置き勉の管理徹底は不可能なので、この中で、できることをやるという楽な立ち位置でOKです。家庭学習もせず、全て持って帰らない子どもも出てきますが、そういう子どもにも寄り添って、その子に可能なステップアップを一緒に考えていけばいい。
家庭学習全くやらない👉のスタートから👉どこまで辿り着けるか
がその子にとって大事なことであるし、先生の腕の見せ所でもある。
無意味に置き勉を禁止され、理由が納得できない子どもは自主性を失っていく。そして子どもに不満を溜めさせて無意味に対立するより、家庭学習の大切な意味と想いをしっかりと子どもに届けて、自分に可能な家庭学習を予め計画させ、不要な勉強道具の置き勉は許可する。そして、その日の家庭学習に必要なものだけを持って帰らせる。
『持って帰れ、持って帰らない』
の無意味なやり取りはなくなり、
『家庭学習の調子どう?何か詰まってることない?』
と価値のある会話と教育活動ができる。
全て理にかなってますよね。学校現場でのおかしいところを少しずつ変えていきませんか?子どもの都合に全て合わせるということではなく、子どもが納得できないことを少しでも可能なところから解消して、自主性を伸ばしましょうよ。
あれはダメ、これはダメ、なぜならルールはルールだから
では、自主性は育たない
しっかりと意味を説明し想いを届けて子どもを信じる。子どもは理解・納得でき不満が減る。不満に使っていたパワーをいい方向で発揮できるように軌道修正してあげれば、子どもたちはビックリするぐらい頑張り、一人ひとりがキラキラ輝く。
これで、先生も管理徹底できない置き勉を禁止にして怒る必要もなくなるし、子どもも納得できなかった登下校の重たい荷物が楽になるし、じゃあ、自分が継続可能な範囲の家庭学習を頑張ろうと意欲が高まり自主性が育つ。
先生、Win-Winしませんか?
★置き勉の真実暴露★
▼置き勉はしていい
▼置き勉を許可して計画的な家庭学習を頑張らせる
=そこから、子どもの自主性を育む
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