老後2000万円問題 - 現代社会と危機管理

こんにちは。

ブログ７０日目です。

今日は、

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です。↑気持ちの悪いイラストだと我ながら思います。。記事を読んでいただけるとなんとなく気持ちもわかっていただけるかと。。。

今日も早速、ネタバレからで、アンサーは最後に↓

★老後2000万円問題★

▼現実にはもっといる

▼定年退職の概念がなくなる

▼労働力を提供する時代が終わる

▼自身の能力で稼ぐ時代

今日はこのニュース↓

YAHOO！JAPANニュース

金融庁、３世代での資産形成を促す　人生１００年見据え報告書を取りまとめ

headlines.yahoo.co.jp

大変な時代に本当に突入していきます。平成の時代に日本はどんどん大多数の国民が生活しにくい国へと変貌を遂げていった。このままいけば、本当に冷酷で残酷なミライしかない。私はどこかで大きな痛みを伴うが形勢逆転がくるかなという予感もあるが、そんな予感をあてになんかしていられない。

▼現実にはもっといる

今回のニュースで老後、２０００万円必要とかなり低く見積もって国民を脅迫しているが、実際には３０００万円〜５０００万円と言われている。しかも、公的年金制度がほぼ詐欺に近い形でどんどんと受給年齢が上げられ、どんどん給付額が下げられている。これでよく国民は暴れませんよね。だからやりたい放題やられてるんですよね。そして、政治には無関心、どうせ投票しても意味ないじゃんという若者。しかし、気付いた時にはどんどん自分の生活が苦しくなり、ミライは暗くなるばかり。この国を良くしていくには若者が声を上げていかなければならない。何も喧嘩しようぜって言っているわけではなく、ごく当たり前の、

国民主権を行使

してみんなでみんなが暮らしやすい国にしていきましょう！ってことです。みんなでいい国にしていきましょう！に反対の人はいない。

▼定年退職の概念がなくなる

先日こんなニュースがあった↓

YAHOO！JAPANニュース

トヨタ社長「終身雇用難しい」発言をどう読み解くべきなのか

headlines.yahoo.co.jp

日本を代表する天下のTOYOTAがこれを言い出しているってことは、既に何年も前から大企業はこの方向に舵を切っているし、その年数を重ねたからこその公でのこの発言。よっぽどのことがない限り、この終身雇用制度は終焉に向かっていく。戦後の日本経済を成長させる上では、欠かせなかった終身雇用制度。そして、全世帯中流家庭とも言われた時代が昭和時代にあったからこそ、国際的にも日本が豊かな国へと成長し、国民も恩恵をそれなりに受けた。しかし、平成時代でそのシステムに限界がきた。ある意味民主主義的考えだが、今はいき過ぎた民主主義。そして終身雇用制度崩壊。ということは、定年退職という概念もなくなる。そうすると、

▼労働力を提供する時代が終わる

企業に身を置き労働力を提供する代わりにお金を稼いで生活するという時代が終わっていく。もちろんすぐには終わらないが、人工知能ＡＩによって多くの人間の労働作業が不要になってくる。しかも、その上に日本の少子高齢・人口激減時代に合わせて、日本政府は事実上の移民政策、出入国管理法を昨年改正した。安い賃金で働いていただける可能性が高い外国からの労働者が増える。もうただの賃金が高い日本の労働者は不要ってことだ。っとなると、これからは、

▼自身の能力で稼ぐ時代

になる。それも、定年という概念がなくなり、公的年金制度もあてにならないので、自身の心身が衰えてもそれなりに収入が入ってくる仕組みを老後を迎えるまでに構築するか、老後までに労働しまくって資金を貯めるかということ。しかし、若い間の人生を老後の人生のために犠牲にしてひたすらお金を貯めるためだけに費やすのは、人それぞれなので自由だが私は何か違うと思う。今ですらどんどん労働者の賃金は絞られ、貯蓄ゼロ世帯が増加していく中、定年退職制度がなくなり、年金受給年齢が上がるということは、

一生労働者として働く

ことを意味しているように感じる。日本は賢くて優秀な国です。戦後、経済成長を遂げ、ずっと経済世界２、３位の国ですが、みなさん実感ありますか？？何かがオカシイと思いませんか？？こんな豊かな国の国民が全然豊かじゃない。もっとうまくできるはずです。誇りに思いたい国だと思うからこそ。でも現実はなぜこんなに日本国民はシンドイ生活をしている人が多いのか。そこをまず、