現代社会と危機管理

教育×クリエイティブ

KIYO先生

元教師がツーブロックを語る

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こんにちは。

 

ブログ17日目です。

 ※2019年12月3日追記・編集

 

朝日新聞

www.asahi.com

 

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を解説。

 

私、KIYO先生は元公立中学校の教員で生徒指導も担当した。生徒から罵声を浴びせられたこともあったし、胸ぐらを掴まれたこともあったが私も負けなかった。勝ち負けではないが、多感な中学生の無限のパワーに教師が圧倒されたらそこで終わり。喧嘩をする訳でもないが、ストレスが溜まり世の中や学校に不満をもち爆発する子どもたちの想いを受け止めるということは、並大抵のことではなくそういうこと。本気で向き合ってきてくれる子どもたちに私も真正面から本気で向き合った。最近は落ち着く学校も増えているという声をよく聞くので、そういう事案も減少していると思われるが、教師も真正面から向き合うということは、ある種、人間としての礼儀でもある。しかも、そういうちょいワル生徒達って素直で可愛いんですよね。その教え子たちは今、立派な社会人となっており私を今でもしっかりと『先生』と呼んでくれる。もちろん賛否両論もいただくが、そんな私は、

 

KIYO先生は子どもに想いが伝わる先生

 

とも言っていただいていた。もちろん反対意見の方もいるが、全米1位の映画でも人それぞれだからそこは問題ない。一応言わせていただくと私は熱血教師でもなく、部活動の指導だけに頼りグイグイ学校を引っ張るタイプでもない。ただただごく一般的な普通の教師でした。

 

そんな私が、「今だから言える」というセコい技ではなく、当時と今も何ひとつ変わらない、

 

ツーブロック

 

につい解説します。

 

はい、

みなさん見てください

f:id:kiyo-blog1:20190415191506j:plain

とても爽やかです。

 

はい、ここで、

 

『イラストだから』

『この絵のチョイスはセコい』

 

と心の中で言ってしまった方。現代社会の中で目を見開いてしっかり耳を澄ましてください。学校という狭い世界の中だけの価値観に囚われていませんか。よく学校現場でもご一緒してきたが、そういう方々は、

 

 

今を生きる子どもとうまくいかない

想いが子どもに伝わらない

 

 

視野を広げて今を見て今の子どもをよく理解しましょう。日本でも世界でも『ツーブロック』はとても爽やかで清潔感のある髪型です。新入社員の社会人の方や、一流ホテルのホテルマンの方も『ツーブロック』をされている。とても気持ちのいい整った髪型です。

 

 

あなたはホテルマンのツーブロックを見て何か不快な思いをしますか?

 

 

『いや、子どもとホテルマンは違う!子どもはまだまだ子どもだから、許してしまうとルールを破り学校が荒れる』

 

そう思ってしまうアナタも恐らくとても真っ直ぐで真面目な方。しかし現代社会と子どもたちと真逆であり乖離しそうになっている。批判ばかりして楽をするのではなく、社会に通じるあるべき姿の『ツーブロック』を子どもにしっかりと労力をかけて教えてあげることが教師冥利に尽きる仕事です。

 

現に、私が長く勤めた学校では、 

 

ツーブロックOK

 

であったし、それは全教員も保護者も地域のみなさんからも何も文句もない現実でした。ツーブロックを認めてしまったことで、さらにルールが破られ、学校が荒れて、対教師暴力事案が毎日のように発生するなどは、まるでファンタジーの遠い世界のように感じられる。子どもたちはしっかりとルールと秩序を守り、毎日イキイキと学校に登校してくれたし、学校を楽しみにしてくれた。

 

それでいいんじゃないですか?

あるべき姿がすでにそこにあった

 

そこになんの不安も問題もなかった 

 

ただし、もちろん、修正してあげる必要の子どももいる 

 

だからこそ、教師だからこそ、心で対話して然るべき道に戻れるように軌道修正してあげればいいんです。それが教師なんです。変化を恐れ、子どもの不良行為にビビり、自分を守るために、現代社会だけならまだしも、子どもとも向き合わず、何もかも校則で縛る背景に何があるか。

 

それは、

 

自分は指導力のない教師だと自分で烙印を押している証拠 

 

もちろん未成年でタバコはダメです。しかし、ツーブロックは刑法何条にどのような罪でどのような罰が書いてあるのでしょうか。

 

もちろん書いていません。

 

 

ただし、隣の学校ではツーブロック禁止でした。

 

理由は、

 

荒れる地域の学校

 

だからです。でも、もう分かりますよね。

 

教師の指導力がなく荒れる学校では校則が厳しくなり、さらに納得できない校則が増え、さらに納得できない子どもたちは不満をもつ。

 

教師の指導力があり子どもたちも納得できてイキイキと生活ができる学校では、力で押さえつけるのではなく、しっかりと意味と想いを子どもに伝えることができ、その上で、さらに『自由と責任』という大切な概念まで教えることもできた。 

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元教師がツーブロックを語る

ツーブロックは爽やかな髪型である

ツーブロック禁止は教師が楽をしている

ツーブロック禁止は教師の指導力の問題

学生ではない教員はもちろんツーブロックOK 

ツーブロックを許可し「自由と責任・権利と義務」の大切さを教えよう

 

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