現代社会と危機管理

教育×クリエイティブ

KIYO先生

地球からみた原子力発電所

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こんにちは。

 

ブログ45日目です。

 

 

本日は、Block the Radiation第4弾、

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です。

  

先月から5月地震警戒情報を発信していた通り、5月10日8時48分、日向灘の地下20キロを震源とするM6.3の地震が発生し、宮崎県で最大震度5弱を記録した。東日本かなという予感があったので、東日本と言及していたが西日本だった。でも、これで終わりじゃない気がするというか、これが令和時代幕開けの合図でこの先のミライの点に繋がっている気がしている。もうないかもしれないが、一応5月は地震警戒である。

 

地震予知を完璧に100%ドンピシャで当てることは不可能なのか。ある程度の未来が決まっているという、科学のチカラでは証明できない不思議なコトがあったとして、地震予知をして未来を言い当てても、その情報を発信し多くの人が認知・警戒することでその未来は変わる。以前から申し上げている量子力学の作用。もちろん多くの人々が不安になる大きな地震は起きない方がいいに決まっている。しかし、地球も呼吸をし、新陳代謝をする大きな生き物。人間でも皮膚が痒いときには爪や指で皮膚をかく。その時、皮膚の上にいる微生物たちにとっては大地震が起きている。それと一緒。花粉症も。人間の体が異物と判断すると、外に出そうとしてクシャミをする。その時、鼻や口の中では大型台風や大洪水が発生し、考えられないぐらいの突風が吹いて、そこにいた微生物や異物は飛ばされる。

 

地球の皮膚という地上で、アリ以下の小さい存在の人間は、地球からしてどのような存在だろうか?

 

ポイ捨てをする人間

=地球を汚す

 

水質汚染をする人間

=地球を汚す

 

放射能汚染をする人間

=地球を汚す

 

自然破壊をする人間

地球の敵

 

人間と同じように地球も排除作用が働きますよね。それが、

 

地震、火山噴火、台風、暴風、大雨、津波

 

の一因と捉え、地球が病気になる原因を綺麗にしようとする自浄作用とも考えられる。もちろん上記の発生を科学的に証明することももちろんできる。そして、このように地球に意思があるかどうかも科学的に証明する事ができればいいので、科学が全ての学者の皆様には是非証明して欲しい。しかし、この世の中、科学で証明できないこともまだまだ多い。ということは、その証明できないという事自体が、不思議なコトや不思議なチカラというものが存在するという証明になる。

 

現代社会の人々は地球に感謝するという気持ちをほぼ完全に失っている。弱肉強食ピラミッドの頂点が人間と答える人が多いが、間違いなく、トップは地球。元々は遠い過去から我々の祖先は地球と共にあり、地球に感謝するという心や精神論を持っていたはず。

 

以前も申し上げたが、私は特定の宗教の一員ではありません。普通に地球に感謝し、先祖を祀り、クリスマスも楽しみ、元旦には初詣に行くという、日本人が一番得意なイベント好きイイトコ取り多宗教(無宗教)的な一般人だ。

 

地震予知をされる方はたくさんいらっしゃるが、情報を受信する側がそれをどう捉えるかというマインドが大切。

 

見向きもせずに全否定する

 

個人の自由なのでこの選択肢も、もちろんある。または、日常生活24時間危機管理のことばかり考えて、楽しい時間や安らぎの時間がないのも、体に悪い。なのでそれぞれでいいが、少しでも多くの人が警戒心を持ち、万一の時のシミュレーションをする。そして、家族や大切な人とも想いを共有する。それだけでいいし、多くの人がそうすることは、

 

地球を思いやる

 

ことにも繋がるはずなので、自ずと量子力学の作用で大難が小難になるということも考えられる。古代より人間は祈りを捧げるという文化があり、科学技術が発展した現代でも精神的分野はなくならない。ということは、そういうことでしょう。

 

明らかに生きている地球にとって大きな脅威の一つは原子力発電所。それは人間も含めたほとんどの生物も同じ。放射能には勝てない。とても強い放射線に近づくと10秒も体はもたない。原子力発電所に不可欠な冷却水は、膨大な熱とともに放射性物質や化学物質をともなって海に排出する。100万kWの原子力発電所の場合、約200万kW分のエネルギーを海に捨てる。このエネルギーは1秒間に70tの海水温度を7℃上昇させる。私たちに置き換えても今でも真夏は暑くてヒーヒー言っているのに、そこからさらに7℃上昇すると、

 

2018年7月23日

埼玉県熊谷市で記録した最高気温

 

41.1℃+7℃

=48.1℃ 

50℃が目の前。熱中症で救急で運ばれる人が昨年夏でも多い中、この7℃上昇の約50℃目前の『スーパー猛暑』は人間にとって大問題であることは十分理解できるだろう。海の生物たちも一緒。原子力発電所から海に放出される水で住環境の温度が7℃も上がることは人間と同じく死活問題。このように生きている地球からして悪影響である原子力発電所、そして、その悪影響を作り出す元凶の人間に対して、もし、地球に意思があるならどのように思い、どのような新陳代謝、そして、どのような行動にでるだろうか。この想像力をバカにするかバカにしないかは人生が大きく変わる紙一重の分かれ道。

 

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先生に必要なチームプレーマインド

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こんにちは。

 

ブログ44日目です。

 

  

本日は、先生に必要な、

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です。

 

 

本日も早速ネタバレアンサーから↓

 

先生に必要なチームプレーマインド

完璧を目指そうとしない

できる範囲内で一生懸命やる

他の教員を責めない 

 

先日、学校の先生からお悩み相談がありました。今回も許可を得た上で必要な部分のみ掲載。

  

相談内容一部掲載↓

『5月の10連休明けから、学年の先生一人がお休みしてしまうようになったんですが、同じ学年の先生が、『休むなら一層のこともっと追い込んどいたらよかったな』と平然と勤務時間中の職員室で発言されました。隣で聞いていた私は唖然として言葉も出ませんでした。・・・』

 

とてもショックが大きいこの件。そして、学校という、子どもたちが社会に出る上で大切なことを教育する現場で、しかも、聖職と呼ばれる先生が集まる職員室でのこの発言。一番はお休みされてしまうこの先生が気の毒。この人権侵害とも取れるし、そして、公然での侮辱罪(刑法231条)には当然該当する。こういう場合の対処として一番いいのは、このあり得ない発言の録音を録る事ができればいいが、ずっと録音を回し続けるのも現実的に難しい。ではどうするか。

 

管理職に相談し、その現場にいた他の先生方からの証言を集めて、最後にその暴言を発した本人にその状況を突きつけ認めさせる。もちろん教育委員会にも管理職から報告。客観的証拠があるので裁判でも勝てます。こういうことを野放しにしたらどんどん状況が悪化していく。ダメなものはダメ。声をあげないと変わらない。

 

しかし、裁判となると、とても費用や時間がかかるので実際にはそこまでできる先生はいない。なので、せめて学年主任や管理職には報告しよう。一番はそのような劣悪な環境から身を移す事ができればいいが。

 

もちろん、学校の先生が1人欠けてしまうということは、とても大変なことであり、その他の先生にも負荷がかかることは事実。しかし、国が定めたルール内の中で、先生一人ひとりがもつ労働者としての当然の権利行使としてのお休みに対して、とやかく言う権利を有する人はこの世には存在しない。ルールを外れたり違法的な状況であれば、それを裁くのは教育委員会であり裁判所である。いち教員の公然での侮辱的発言が許され、裁きをくだせるという訳では全くない。

 

その侮辱罪の先生も、学校の教員であるならば、もう少し法律を勉強しないといけませんね。と言うか、法律云々の問題ではないが。明らかにその侮辱罪教師の質の悪さ。もっと言うと、質というよりも人間性の問題。性格の問題。親の顔が見てみたい。そんな先生が子どもたちを見守り、悩みを抱えたり、問題を背負う子どもたちに寄り添い、然るべき道しるべを示してあげる事ができるのか。

 

『もっと追い込んどいたらよかったな』

 

よく平気で心無いこのような発言ができますよね。この侮辱発言先生は体育の女性の先生だそうだ。どの自治体でどの学校かも把握し特定済。一人先生が休むということは周りの先生に負荷がかかるということはもちろんイライラする気持ちはわかる。しかし、教員の世界もチームプレーと持ちつ持たれつの世界。自分もどこかで誰か他の先生に助けられていることも一杯ある。100歩譲ってこの先生も恐らく悪い人ではないと思いたい。では、なぜこのような発言に至ってしまったのか。10000歩譲ってなぜこのような発言に至らせてしまったのか。

 

原因

残業が多い

残業に対しての対価が低い

みんな我慢している

抜けがけは許せない

アイツだけせこい

=先生の心が疲弊している

 

まあ、子どもみたいな原因も多いが。。。でも先生も人間だもの。そして、先生方は一人抜けてしまった中でも一生懸命に頑張ろうとする真面目な方ももちろん多い。しかし、一人抜けてしまったのは、そのお休みの先生が悪いのではなく、そして、侮辱罪先生が悪い訳でもない。誰のせいでもない。そういう精神的な部分をしっかり支えていくのが、リーダーである学年主任や管理職の腕の見せ所でもある。チームとしてマインドと方向性のコンセンサスをとり、自分の人生や命を削ってまで頑張るということをやめて、できることを無理なくするということで業務に当たらなければ、イライラしたり、お休みの先生をさらに追い込もうとしてしまうのである。教員とはいえ全ての人間とは未熟な生き物なのである。そして、できないことはもうチーム・学年として削る(諦める)、この勇気が必要。先生方は100点満点を目指そうとするが、そもそも、教員の労働環境が悪く、働き方改革もまだまだ進む気配がないので、労働条件が悪いのだ。その中で完璧を目指そうということ自体に無理がある。先生方が悪いのでもなく、先生同士で喧嘩する必要もない。 

 

先生に必要なチームプレーマインド

完璧を目指そうとしない

できる範囲内で一生懸命やる

他の教員を責めない

 

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