現代社会と危機管理

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KIYO先生

日焼け止め 学校 禁止の真実

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こんにちは。

 

ブログ63日目です。

 

 

今日は、

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です。

 

今日も早速、ネタバレからで、アンサーは最後に↓ 

 

日焼け止め学校禁止の真実

日焼け止めは持ってきても良いし塗って良い

KIYO先生の学校ではもちろんOKだった

日焼け止めクリームに厳しい学校は教師の指導力が低い

 

まずは、このニュースを見て欲しい↓ 

YAHOO!JAPANニュース

運動会、日焼け止めはダメ? 「家庭で塗る」原則の学校も 医師は必要性強調

headlines.yahoo.co.jp

記事要約↓

福岡市で異常な暑さの中、日焼け止め禁止と教師から指導される中学校があると中学生から声が上がった。学校での日焼け止め使用はルール違反なのか。

 

・先生たちは長袖やサングラスなどで完全防備をしている

①校長は原則として日焼け止めは家庭で塗ってくると校則で定めていると言及

②日焼け止めを持ち込み学校内で塗っていたことを注意した

③必要に応じて個別に相談するよう生徒に呼び掛けている

熊本市でも中学校で日焼け止めを使うのに許可願いがいる学校がある

⑤生徒が持ってきた日焼け止めクリームは保健室で保管

⑤必要な生徒は休み時間に保健室で塗る

⑥人数や健康状態を把握するため

教育委員会は学校の裁量に任せており、日焼け止め使用は禁止していない

文部科学省は紫外線対策について子供も上手に使うのが効果的としている

・鹿児島県教育委員会は日焼けがパフォーマンスの低下に繋がると考えている

 

これも本当に現代社会と乖離していて、乖離だけではまだしも教育現場が逆行している。年々最高気温が更新され、40℃なんて当たり前になってきた昨今。日差しも本当にキツイ。日焼け止めを塗ることは、

 

当たり前

 

①校長は原則として日焼け止めは家庭で塗ってくると校則で定めていると言及

今ではベタベタしない日焼け止めもあるが、やはり、塗ると痒くなったり、ニオイが気になったりして気持ち悪いし、朝いえで塗ってそんな状態でずっと子どもたちに学校生活を過ごさせるのは理解ができない。体育の授業が6時間目でも朝から塗りますか?それ本当に効果ありますか?常識が通じない校長がいる中学校は子どもが不幸になるだけだ。

 

②日焼け止めを持ち込み学校内で塗っていたことを注意した

大人も外出前や、強い日差しの下に出なければならない直前に日焼け止めを塗りますよね。社会に出て当たり前の行為が、なぜ中学校ではダメなのか。ここで当てはまるのも、

 

教師の指導力不足

学校が荒れる事にビビっている

 

しかし、子どもは納得できないことを押さえつけられることが一番嫌いであり不満が爆発する。以前からも書いているように、「ルールはルール」だけでは、子どもたちは何も成長しないし、それどころか、不満が募り逆にどこかで学校の指導も行き詰まる。

 

③〜⑥

言葉は悪いが、たかが、日焼け止めで「必要に応じて個別に相談」するバカがどこにいるのか。こんなことをしているから、教師の想いが子どもに伝わらず、その他の簡単なルールも逆に子どもたちは守らなくなるのだ。そして、日焼け止めを使うことにわざわざプリントを配布して、それを保護者に読ませて、許可願いに署名捺印をさせる。保護者からすると呆れますよね。こんなことをしているから保護者、地域、世論から信用を失い教育や教師に対して風当たりがキツイのだ。無理もない。

 

また、生徒が持ってきた日焼け止めを保健室に保管のルールは、どう考えても学校運営に向いていない人間が考えたもの。保健室の先生を養護教諭というが、その先生も絶対反対したかったはず。恐らく反対意見を言えないような学校の職場の雰囲気やパワハラ的先輩教員がいるのだろう。養護教諭の先生のお気持ちお察しします。

 

そう言えば、

 

先輩教員うざいは何位(現在メンテナンス中により非表示)でしたっけ?

ついでに、

体育会系うざいは何位 

kiyo-blog1.hatenablog.jp

保健室は体調不良の子どもが来る場所

 

保健室は体育の前に体操服に着替えた元気な子どもが、大人数でワイワイ押し寄せて日焼け止めを塗る場所ではない。ガヤガヤうるさく日焼け止めクリームのニオイ充満で、体調不良でベッドで寝ている子どもは余計に気分が悪くなる。本当に、これ誰が考えたのか。呆れて物が言えない。ただでさえ、現代社会は過度なニオイの柔軟剤等の化学成分に弱い子どももいて、その親御さんはとても声をあげて頑張ってらっしゃるのに、教員がこれではお話にならない。そういった現代社会にすら、気付けない教員が考えたのだろう。

 

特権階級と勘違いしている教員が多い。自分は特別という想いがあるから、一般社会からかけ離れた感覚しか持てず、空回りするのだ。もちろん、良い先生もいっぱいいるが。このたかが日焼け止めだけで、とても無駄な業務も激増している。この学校でこの運営に反対の教員も必ずいると思う。声をあげましょう。ただでさえ、教員は激務である。働き方改革が叫ばれている中、日焼け止めにここまでする必要は全くない。最低限抑えるところだけ抑えて、あとは、

 

子どもを信じてあげる

 

信じれないのは、子どもを信じれないのではなく、

 

自分の指導力が信じれない

 

だけである。子どもは信じてもらえたらとても頑張りますよ。その他の小さなルールすら、この信頼関係を構築するだけで守るようになるし、学校生活でキラキラ輝く。しっかりと理由と想いを伝えて、

 

「権利」と「義務」を教えたら「自主性」が育つ

 

なんでもかんでもダメダメダメは子どもは腐っていく。教師側もシンドイでしょう??教師の指導力がないから、しっかりと理由や想いを説明できず、伝えることもできないから、抑えつけるしかないんでしょうね。しかし、教師という立場を使い、高圧的に指導するという一番楽な行為をしたあとは、苦しいことが待っている。

 

楽あれば苦あり

苦あれば楽あり

 

KIYO先生の学校では運動した後に体を拭く爽快シートもOKでした。スプレーもOKだったかな。後は、教師の腕の見せ所ですよ。教室という狭い空間で多くの人間がいる中でスプレーを使用するのは非常識。しっかりと周囲に気を配って使用する。教室の換気もして自分勝手な人間にならないように教育する。これが教師の仕事。

 

スプレーを持って暴れる子どもなんかいないし、万一、暴れたら、その行為自体が問題ではなく、その子どもが抱える背景がスプレーを通して具現化しただけだから、その子どもの心に寄り添って救うチャンスでもあるのだ。全てではないが、子どもの非行的言動の背景には家庭環境が影響していることが多い。だから、しっかりとその部分の話を聞いてあげて、子どもを受け止めてあげれば良い。その子もスプレーを持って噴射して暴れたら、周囲に迷惑なことぐらいわかってやっている。最後にそこもおさえたら、その後はその子ももう大丈夫。

 

ルールはルールだからでは、このような教師冥利につきる教師活動もできない。ただ、抑えつけているだけなので、子どもが背景に抱える問題も抑えつけることで子どもの心を救えない。だから、不登校、子どもの非行の芯の部分に辿り着けない。

 

もちろん子どもです。今でこそ減ったが、不良やアウトローに憧れ暴れたりもします。

 

だからなに?

 

それにビビってどうする。子どもの想いを受け止めてあげて、抱える背景にある問題を一緒に解決してあげる。そして、然るべき方向に戻してあげるのが教師の仕事。日焼け止めをどうのこうのいっているようでは最終的に不利益を被るのは、

 

子どもたち

日焼け止め学校禁止の真実

日焼け止めは持ってきても良いし塗って良い

KIYO先生の学校ではもちろんOKだった

日焼け止めクリームに厳しい学校は教師の指導力が低い

=日焼け止めクリームの持参、学校で塗ることを許可して、最低限必要なルールは徹底し、子どもに権利と義務を教えて自主性を伸ばすのが学校である

 

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