現代社会と危機管理

教育×クリエイティブ

KIYO先生

伊方原発事故シミュレーション

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こんにちは。

 

ブログ46日目です。

 

 

前回の冒頭と同文、

 

先月から5月地震警戒情報を発信していた通り、5月10日8時48分、日向灘の地下20キロを震源とするM6.3の地震が発生し、宮崎県で最大震度5弱を記録した。東日本かなという予感があったので、東日本と言及していたが西日本だった。でも、これで終わりじゃない気がするというか、これが令和時代幕開けの合図でこの先のミライの点に繋がっている気がしている。今の段階で危機感が急激に下がっているのでもうないかもしれないが、一応5月は地震警戒である。緊急警戒は解かれたのかな。

 

そして、恐らくないと思いたいが今回は、Block the Radiation第5弾、

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以前のBlock the Radiationでもお伝え済だが、おさらいから↓

 

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経済産業省・資源エネルギー庁『日本の原子力発電所の状況』

https://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/nuclear/001/pdf/001_02_001.pdf

 

伊方原発にズームイン

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そして、伊方原発中央構造線の真上↓

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そして、最近よく揺れている日向灘から東へ震源地が移り、万一、伊方原発が事故を起こしたシミュレーションを同心円で見てみよう↓

 

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東日本大震災で汚染されていない安全な九州地方の食物が汚染

東日本大震災で汚染されていない安全な四国地方の食物が汚染

東日本大震災で汚染されていない安全な中国地方の食物が汚染

④瀬戸内海の豊かな魚介類が汚染

⑤風に乗り関西にも放射性物質が降り注ぐ

 

恐ろしい。絶対にないと言い切れるのでしょうか。福島第一原発での事故。絶対にないと言っていて事故が起きた。同じ過ちを繰り返すのか。そしてまた同じ嘘に国民は騙されるのか。放射線にめっぽう弱い生物において、事故を起こすかどうかの可能性という観点で話すべき問題ではない。明らかに避けるべきもの。しかし、ここまで原発が広がった悲しい現実を作り出したのは国民全体。政治に無関心。事故に無関心。事件に無関心。他人を批判することに力を注ぐだけ。本当に原子力は安全ですか?

 

伊方原発でのプルトニウム入りの燃料は原発のブレーキを効きにくくさせるためなので、逆に、一度でも事故を起こすとその効果が大きなリスクになる。

 

プルトニウム239の半減期

約2万4000年

 

はい出ました。ご立派な天文学的数字。あっぱれ。果たして約2万4000年も100%確実に安全に運用できるのか。これを誰もが納得するように証明することは誰もできない。約2万4000年完全安全に運用した人がいたら出てきてください。 

いつもなんとか平和と感じることができるこの今の日本をみんなの力でこの先も守っていきたい。そしてもっと良くしていきたい。もちろん文明、科学技術、電力、分かります。この先、福島第一原発と同じような事故を絶対起こしませんというスーパーマン、スーパーウーマンの方がいらっしゃったら、是非、もう隠れていないで表に出てきてください。

 

もしかして、いないのでしょうか?

原発を推進するならそれぐらいならそれぐらいの覚悟で。。。

 

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