現代社会と危機管理

教育×クリエイティブ

KIYO先生

原子力発電所の今

スポンサーリンク

 

こんにちは。

 

ブログ28日目です。

 

 

ようやくあと少しで1ヶ月に届く。いつも見ていただいて、ありがとうございます。私の愚痴が多くなる日もあり申し訳ないですが、これからもよろしくお願いします。

 

前回は、東日本大震災での原発事故経験を元に、原発事故マインドを書いた。次なる事故の際に少しでも皆さんの参考になれば幸いである。また、本当はもっと話したいこともあるが、それは、本を出版させていただくか、講演会でお伝えできればと考える。まだ予定はないので出版社の方お待ちしてます。今がチャンスです😊。また、能動的に自分からも行動します。

 

なんにせよ、

  

今のままではヤバい

気付いて

 

Block the Radiation第2回の本日は、

f:id:kiyo-blog1:20190425145550j:plain

です。


今回は、次なる原発事故に備えるために、今、日本全国のどこに原子力発電所があり、どこが稼働中・停止中なのかを確認してもらいたい。

 

なんとなくでも結構だが、

みなさんはどこに原子力発電所があるか言えるだろうか?

 

では、早速、

 

まず答えから↓ 

f:id:kiyo-blog1:20190425073610j:plain

経済産業省資源エネルギー庁『日本の原子力発電所の状況』

https://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/nuclear/001/pdf/001_02_001.pdf

 

経済産業省資源エネルギー庁が、とてもわかりやすい資料を提示している。さて、まず、パッと見て、直感でどのようのな想いが胸を駆け巡ったでしょうか?意外とそのファーストインプレッションが大切であり、そのファーストインプレッションを意識的に蓄積するという作業は、未来の自分の身を助けてくれる。私が8年前の東日本大震災の時に、改めて日本の原発立地を地図で確認した時の最初の感想は、

 

チェックメイト

完全に包囲されている

 

正直、逃げ場なんてない。無味無臭の放射線にめっぽう弱い生物たち。使用済み核燃料に関しては、

 

10万〜20万年

 

保管する必要がある。原始以来こんなに文明が続いたことがあるだろうか。20万年も安全完全に運用できるのか。そして環太平洋造山帯の真上にある、この国。プレートとプレートがギシギシ摩擦し合うそのど真ん中にいるアリのような私たち。

 

しかし、ここで、

絶望してはいけない

 

思考を恐怖感情の方向へもっていってしまうと直感が鈍る。ここでのマインドでも、

 

大丈夫

自分は絶対大丈夫

 

と思い込み、誓い、自分で決めつけることが大切。自分だけという利己的なことを言っているのではなく、まずは、自分、そして大切な人、そして、自分ができる範囲でその他の人に手を差し伸べる。では、万一の際、

 

ココに避難する! 

 

という場所は決まっていますか?

 

恐らく、ここで即答できる人はほんの僅か。私は決まっているし、家族にも説明済でルートまで決まっている。いつでもドンと来いである。 👈はダメ。言霊で不幸な未来を呼び寄せることになる。スイマセンでした、来ないでください。お願いします。

  

原発の立地だけを考えればいい時もあるが、原発事故の際は風向きがとても大事である。風向きに関しては次回以降に執筆予定なので、今回は第2回目ということもあり、もう一度、単純に立地だけのシンプルな地図を見てイメージしよう👇

f:id:kiyo-blog1:20190425090657j:plain

いかがでしょうか。もし自分の身近で原発事故が発生した際にどこに避難するか。本当は安全そうな場所に青色のペンで 🔵をつけていたが、そこまで責任はもてないし、原発以外のことが複合的に絡むと、立地だけでは判断できず、その地域に住む方の土地勘と直感で決めなければ意味がないと判断し途中でやめた。でもみなさん、各々で見ればわかりますよね。

次回は、

 

 

です。

 

Instagram▶︎@kiyo_teacher

Twitter▶︎@kiyo_teaher

#BlocktheRadiation #東日本大震災 #福島第一原発 #原子力発電所事故 #放射能汚染 #フリーライター #不登校 #お悩み相談 #学校改革 #働き方改革 #地震予知 #原発事故 #社会情勢 #フリーランス

📮ライティングのお仕事依頼

📮学生さん・親御さん・教員のみなさんの無料お悩み相談

👉お問い合わせフォーム、TwitterDMからお願いします。 

最新記事一覧へ

 

スポンサーリンク