現代社会と危機管理

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KIYO先生

教員残業の真実

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こんにちは。

 

ブログ15日目です。

 

 

本日もまず、ネタバレアンサーから↓

 

教員残業の真実

人の事をとやかく言わない

人の目を気にしない

超勤4項目以外は帰っていい

 

特に、超勤4項目をあまり把握されていない先生方や、4月から頑張っていらっしゃる新任の先生、常勤講師の先生、非常勤講師の先生のお役に少しでも立てればと願い執筆する。

 

先生が、可能な日に堂々と残業をせずに定時で帰るために

 

まずは、

勤務時間とは

職員が上司の監督の下にその職務に従事する時間。勤務時間は、労働基準法第32条で、『使用者は労働者に休憩時間を除き1週間で40時間を超えて労働させてはならない』『使用者は1週間の各日について、労働者に休憩時間を除き1日について8時間を超えて労働させてはならない』ことが規定されている。

 

 

次に、

時間外勤務とは

教育公務員は勤務時間の割振り等で、原則として時間外勤務が生じないようにする必要があり、勤務時間外に業務を命ずる時は、『超勤4項目』について臨時又は緊急のやむをえない場合に限られている。

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超勤4項目とは

・校外実習その他生徒の実習に関する業務
・修学旅行その他学校の行事に関する業務
・職員会議(設置者の定める学校においての会議)に関する業務
・非常災害で子どもの指導に関して緊急の措置を必要とする場合、その他やむを得ない場合に必要な業務

 

 

簡単にいうとの4つの業務は残業を命令されても仕方がないのである。逆にいうと、管理職であっても、雇い主である教育委員会でも、以外で残業を命令することはできない。だから、勤務時間以外の部活動を無理やりやる必要も全くない。万一、以外で残業を命令した場合は、

 

法律違反

 

裁判で勝利

 

まとめると!

要するに、

 

超勤4項目以外は定時で帰っていい!!

 

 

教師が子どものために仕事するのは当たり前。では、大袈裟ではあるが、自分の人生の時間の全てを削って子どものために尽くすのか。それは違う。では何時間のサービス残業だったらいいのか?

 

1時間2時間3時間?・・・

 

これもキリがない。『子どものために』というある種、パルプンテ的な魔法の言葉を使わずに考える必要があり、その上での答えはやはり、

 

 

定時で帰る!!

 

 

である。勤務時間内で精一杯子どものことを考えて仕事をするだけで十分、それであなたは優秀教員さんです。残業がやむを得ず必要であり、100パーセント自身が納得できる残業以外は、誰に何を言われようと、『無意味に』残業するのはやめましょう。後ろ指さされる筋合いもない。万一、陰口が聞こえてきて後ろ指をさされるようなことがあったら、

 

管理職と委員会に必ず訴える

 

必ず勝ちます。悪口言ってる教員がお咎めをくらいます。法律ナメンナヨ、ザケンナヨ である。

 

先生方いつも遅くまでご苦労様です。本当に子どものために命を削るのが、まだまだ現代社会での教員の現実の姿である。でもそれはやはりおかしい。教員が犠牲ありきの上に教育が成り立っている現状を私は変えたい。私、KIYO先生も元教員である。綺麗ごとだけでは学校現場が回らないこともわかっています。しかし、私は全ての先生方に、

 

自分の体を大事にして欲しい

自分の心を大事にして欲しい

自分のことを大事にして欲しい

自分の家族を大事にして欲しい

 

残業が好きな人はご自由に。定時で帰る人もご自由に。お互いが敵対関係になることは愚かなことである。 

 

教員残業の真実

人の事をとやかく言わない

人の目を気にしない

超勤4項目以外は帰っていい

 

多くの先生方!

ご無理なければですが、

定時で帰えれますように!

 

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